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SUSTAINABILITY サスティナビリティ

ジュテックに関わる全ての人に感動を与える

当社では環境への取り組みをひとつの使命だと認識し、
人と自然が共生できる環境の実現を目指し
地球・社会に貢献できる容器包装の開発と追求を続けています。
この理念を掲げ、皆様により良いサービスを提供できるよう努力して参ります。

ジュテックでは、“3R+B”で環境に配慮しながら
容器開発を行っています。

3R+B

  • Recycle

    再生利用する

    リサイクルアイコン

    回収された
    ペットボトル原料を
    再生利用

  • Reuse

    再利用する

    リユースアイコン

    一部容器パーツを
    再利用

  • Reduce

    使う量を減らす

    リデュースアイコン

    容器重量の
    軽量化

  • Bio

    植物由来資源の利用

    バイオアイコン

    脱石油資源を目指し、
    植物由来資源を使用

  • サスティナビリティ - 環境への配慮 -
  • 容器としての大切な役割

SDGs

環境負荷が低減できる容器開発を追求し、
持続可能な発展を目指す循環型社会の実現を目指しています。

SDGs

Recycle

PET bottles 使用済みペットボトル原料を再生利用した容器の開発

主に使用済みの飲料用ペットボトルをリサイクルして
用いられる樹脂です。
「マテリアルリサイクル」、「ケミカルリサイクル」と、
2種類のリサイクルの方法があり、
ご要望に応じて対応が可能になります。
資源を再生利用することで、環境に配慮した
循環型社会への貢献に繋がります。

01. マテリアルリサイクル

使用済みの飲料用ペットボトルを回収し、
選別・粉砕・特殊洗浄した後、
溶融して再ペレット化して作成する方法。
リサイクル比率100%品として使用することが可能です。
但し、従来のPET材のように無色透明色ではなく、
黄色味を帯びた色になることが特徴。

02. ケミカルリサイクル

使用済みの飲料用ペットボトルを回収し、選別・粉砕後、
解重合によって精製されたBHETに、
TPA・IPA(バージン材)を加え、再重合して作成する方法。
従来のPET材と変わらず無色透明色の成型品が可能。

※リサイクル比率としては約72%品となります。

Reuse

Refill / Reuse 詰め替え(リフィル)容器/再利用キャップの開発

内容器(リフィル)のみを付け替える事で、外容器・キャップを
何度も再利用する事が可能な容器を開発しています。
プラスチックの使用量、ゴミとしての廃棄量の削減に
繋がることが可能です。
内容器は新規で使用ができるため、
衛星面でも安心して使用いただくことができます。
また、木材で出来たキャップも作成しており、木材の経年変化を
楽しみながら再利用できるキャップも開発しております。

Reduce

Resin reduction 樹脂使用量を削減した容器の開発

樹脂使用量を削減した容器の開発。
樹脂の使用量を減らすことにより、
環境への負荷を低減しております。
また、樹脂で使用されていたキャップを
紙管に置き換えた複合容器も開発。

BIO

Biomass 植物由来原料を使用した容器の開発

01. バイオマスPE、PET

サトウキビの絞り汁から砂糖を
精製した後に残る残液部「廃糖蜜」を、
発酵させて作られたバイオエタノールを使用した樹脂。
カーボンニュートラルという観点から、
地球環境への負荷を減らすことができる上、
見た目の美しさも変わることなく
安全に使用することが可能になります。

カーボンニュートラルとは

温室効果ガスの排出を全体としてゼロとするというものです。
排出せざるをえなかった分については同じ量を
「吸収」または「除去」することで、
差し引きゼロを目指します。

02. バイオマスPP

廃食油などの再生可能資源から作られた
バイオナフサを原料とする樹脂。
このバイオマス樹脂はマスバランス方式で供給され、
第三者機関にてISCC(ISCC PLUS)の認証を受けることで、
バイオマス樹脂使用量のトレーサビリティを確実にしながら、
石油由来と同じ品質でCO2排出削減に寄与できる
バイオマス樹脂を提供することができます。

マスバランス方式とは

特性の異なる原料が混合される場合に、
ある特性を持つ原料の投入量に応じて
生産する製品の一部にその特性を割り当てる手法

ISCC
2022年3月

ISCC認証を取得
認証原料の使用が可能に